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新生銀行スマートカードローンプラスの金利や特徴は?審査やサービスは?

新生銀行のカードローンといえば、今までは「レイク」というイメージが強かったかたもしれませんね。

しかし、2018年4月より、レイクは「レイクALSA」として独立した消費者金融業者となりました(新生銀行グループの新生フィナンシャルのカードローン)。

レイクが新生銀行のカードローン部門だった間にも、新生銀行独自のカードローン(スマートカードローン)はあったのですが、ここでは改めて新生銀行のメインカードローンとなった「スマートカードローンプラス」をご紹介します。

金利や審査、返済方法など特徴をまとめています。

新生銀行スマートカードローンプラスの基本情報

・実質年率:4.5%~14.8%
・契約極度額:1~500万円まで
・審査時間:不明
・即日借り入れ:難しい
・年齢条件:20歳以上~70歳以下
・返済方式:残高スライドリボルビング方式
・ネットでの利用環境:ネットのみで完結可能
・提携ATM:セブン銀行ATM、ローソンATM、イオン銀行ATM、イーネットATM、ゆうちょ銀行ATM、北海道銀行ATM(※レイクATMは提携していません)。

新生銀行スマートカードローンプラスの金利について

金利は契約限度額(利用限度額)によって決まります。

契約額1万円~99万円:14.8%
100万円~199万円:12.0%
200万円~299万円:9.0%
300万円~399万円:7.0%
400万円~500万円:4.5%

銀行カードローンとしては標準的な金利でしょう。少額の利用でも低金利なのは銀行カードローンならではの魅力ですね。

新生銀行スマートカードローンプラスの審査について

審査は基本的に新生フィナンシャル株式会社が行います。審査時間に関して明記されていませんが、昨今の銀行カードローン審査では、最短翌日と考えておいたほうがよいでしょう(消費者金融の審査に比べると時間がかかります)。

本人に安定した収入があればパートやアルバイトの方でも利用することができます。

また、配偶者に安定した収入があれば専業主婦の方の申込みも可能ですので、特に厳しい審査基準ではないでしょう。新生銀行の口座を持っていない方でも利用可能です。

もちろん個人信用情報機関への登録情報参照や、担当者による勤務先への在籍確認(電話連絡)は行われます。他社からの借り入れ利用額や過去の返済状況などは把握されます。

また、外国籍の方の場合は、日本語が理解できて永住権または特別永住権をお持ちの方に限られます。

申し込みから契約・キャッシングまでの流れ

1.ネットで申し込み
2.審査結果回答
3.ネットで契約手続き
4.本人確認書類の提出(メールでの提出可能)
5.口座へ振込みキャッシング

契約完了後、契約書類とローンカードが自宅へ郵送されます。(電話や郵送での申込方法にも対応しています。)

必要書類

本人確認書類

運転免許証、健康保険証など。

収入証明書類

契約額・借入額が50万円を超える場合には、源泉徴収票、住民税決定通知書、納税通知書、所得証明書などといった収入証明書類の提出が必要となります。メール、郵送、FAXでの提出が可能です。

新生銀行スマートカードローンプラスの返済について

返済方式は借入残高によって毎月の返済額が変わる残高スライドリボルビング方式です。

返済方法は提携ATMでの返済、指定口座からの口座引落し返済、新生銀行指定口座への振込み返済などの方法から選べます。もちろん随時追加返済や繰上げ返済が可能です。

毎月の最低返済額(約定返済額)は適用金利によって2000円もしくは3000円からとなります。

また、ATMからの返済ならば、毎月の返済日(約定返済日)は好きな日にちを選ぶことができます。

大きな特徴なのが、提携ATMでの取り引き(借入れ・返済とも)手数料が無料というところでしょう。身近なコンビニATMで、ATM手数料を気にせずに気軽に出し入れできるというメリットがあります。

銀行カードローン商品としては返済に関する自由度が高いところが特徴的ですね。

新生銀行スマートカードローンプラスのサービスや特徴は?無利息サービスはどうなった?

かつては「レイク」があったためか、自行のカードローン商品にはあまり積極的なイメージのなかった新生銀行ですが、レイクが独立したことでこのスマートカードローンプラスにも注力されるのではないでしょうか。

はじめて契約される方対象の「Tポイント1000ポイントプレゼント」といったサービスプログラムや、提携ATM利用手数料無料サービスなど、銀行カードローンでは珍しいサービスの充実も魅力です。

また、元々実店舗をほとんど持たずインターネットバンキングがメインの銀行ですので、ネット銀行並みにネットでの取り引きがやりやすいところも大きな特徴でしょう。

特に新生パワーダイレクト(新生銀行のインターネットバンキング)を利用している方ならば、24時間365日即時借入れが可能など、メリットの多い銀行カードローンでしょう。

逆に、レイク時代には大きな特徴であった無利息期間サービスは無くなりました。銀行カードローンで無利息サービスを扱っていたカードローン商品は少ないので残念ではありますが、レイクよりも低金利になっていますので差し引きゼロといったところでしょうか。

また、レイクでは無人契約機での契約も可能でしたが、新生銀行は自行ATMがほとんどありませんので、実店舗や自動契約機での即日融資という可能性も無くなってしまいました。

もともと「レイク」は大手消費者金融業者から新生銀行のカードローン部門に変わったという特殊な変遷があったため、銀行カードローンとしては珍しいサービス内容を持ったカードローン商品でしたので、当然の流れかもしれません。

消費者金融に戻って即日融資も可能なレイクALSA、低金利銀行カードローンのスマートカードローンプラスと、利用者側がより大きなメリットを感じる方を選べばよいでしょう。

ちなみに、「レイク」で人気だった30日間無利息or180日間無利息サービス(おそらく業界最長の無利息期間!)は、レイクALSAへと引き継がれています。

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