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カードローンの上手い使い方・カードローンの賢い利用方法

必要な時にすぐにお金を借りることのできるカードローンは便利なものですが、一方でカードローンにネガティヴな印象を持っている方も多いでしょう。

「カードローンって昔でいうサラ金でしょ?結局は返済地獄に陥っちゃうんでしょ?」。そこまで極端に古い考えの方は少ないかもしれませんが、カードローンというとリスクの大きい借金と感じている方もいらっしゃるようです。

そこでここではカードローンの上手な使い方、賢い利用方法を考えてみましょう。間違った使い方をしなければ、カードローンは私たちの生活を豊かにしてくれたり円滑に進めてくれる手助けとなります。

「カードローンでピンチを切り抜けた!」
「カードローンをこんな風に便利に使ってるよ」

カードローンを利用していることを隠したいという方が多いためか、なかなかカードローンのプラス面が語られることは少ないのですが、数多くの方がカードローンでお金のトラブルを回避しているのです。

上手い使い方・賢い利用方法を知っておき、カードローンで失敗しないための知識を持っておきましょう!

目次

返済計画は「返済負担率」に注目!

カードローンに限らず借金をする際にはあらかじめ「返済計画」を立てておくことが重要です。「ご利用は計画的に」というおなじみのフレーズもありますが、借金で失敗する人のほとんどが返済の計画もないまま借り入れを繰り返してしまっているのです。

借り入れをする際に「いくら借りたい」と考えるより「いくらなら返せる」という考え方をするようにしましょう。そのためにも、現在の自分の家計をしっかりと把握しておくことが大事です。

毎月必ずかかる費用はいくらか、確実に入ってくる収入はいくらか、どのくらいの余裕があれば生活していけるのか理解しておきましょう。

収入と借入の関係で「返済負担率」という目安があります。カードローン会社や金融機関がお金を貸す際にも指標にするともされている考え方です。

返済負担率とは、現在の収入と生活水準ならばどのくらいの金額の借金ならば無理なく返済できるか、という目安を数値であらわしたものです。

「返済負担率(%)=利息を含む返済額÷年収×100」で計算します。

例えば年収300万円で、50万円を借りる場合、50万円(+利息)÷300万円×100=16.66…%となります。年収にもよりますが、返済負担率が25%以下の借入れならばまず問題ないでしょうという目安となっています。多くても40%以内での貸付を検討する金融機関がほとんどです。

ちなみに貸金業法の総量規制では、年収300万円ならば3分の1の100万円まで借りることができるとされています。これを返済負担率に当てはめると、100万円÷300万円×100=33.33…%となり、返済を続けるためにはややきつめの生活をしなければならない可能性があるということになります。

つまり返済負担率を目安に借りる額を決めれば、総量規制よりも低い金額になりますので、まず返済に行き詰ることはないと推測することができます。カードローンを利用する前に、この「返済負担率」少し意識して借入希望額を申し込むと失敗しませんよ!

もちろんこの返済負担率は、現在の収入が安定して続くことを前提としていますので、この先に転職や退職の予定があって収入が減る予定があるといったイレギュラーなケースは当てはまりません。さらに、借入れできたからと生活水準が大きく変わるようになってしまっては返済計画も台無しですよ。

また、自分の年収を計算する際には、必ず手取り(可処分所得)金額で計算するようにしましょう。手取り金額とは年収から税金や保険料を引いた金額です。

※カードローンのホームページには、たいてい「返済シミュレーション」が用意されています。借入したい金額や金利などを入力すれば、完済までのおおよその返済期間や返済金額が分かるようになっています。借りる前にチェックしておきたいのはもちろんんですが、利用中・返済中にも時おり確認してみると完済までのイメージがつかみやすいでしょう。

短期で完済できるなら消費者金融の無利息期間サービスを有効利用!

「来月の給料日まで借りたい」「次のボーナスで全額返済できる」こういった短期間での返済できる借入れをするのならば、「無利息期間サービス」のあるカードローン商品がおすすめです!

大手消費者金融のほとんどや銀行カードローンの一部商品には、一定期間の利息がゼロ円になるサービスが用意されています。

例えば30日間無利息サービスのあるカードローンで10万円借りたとして、翌月の給料日に全額返済してしまえば、利息はかからないのです。カードローン商品は契約金や会費といった費用はかかりませんので、実質金利0%で元金だけを返済すればいいのです。

つまり、金利負担というカードローンの”使用料金”を”無料”で利用できるということなのです。

カードローンの無利息サービスを選ぶ際の注意点

無料期間のスタート日を確認しておく

カードローン商品によって、「契約日から○○日間無利息」となっている場合と、「最初の利用日(借入日)から○○日間無利息」となっている場合とがあります。契約してすぐに借入れする場合は問題ありませんが、契約してから実際にお金を借りるまで日にちが空く場合には損をしないように気を付けたいですね。

無利息サービスの利用者条件

ほとんどの無利息サービスが「初めて利用される方」向けへのサービスになっています。これは、そのカードローン会社のローンを初めて契約する方限定のサービスということですので、以前利用したことがあるカードローンの場合には適用されませんので注意しましょう。

長期的にゆっくり返済したいなら徹底的に低金利狙い!

カードローンの返済方式は、借入残高に応じて毎月の返済金額が設定される返し方になります。借りる金額によっては、利息も含めて完済するには長期間かかることも考えられます。

そうなると、元金以外に支払う利息分のことをしっかり考えておかないとなりません。当然ですが、利息は金利によって決定します。金利が低いカードローンの方が支払う利息が少なくて済むということです。

カードローンには大きく分けて、銀行系・消費者金融系・信販系があります。消費者金融系・信販系のカードローンの上限金利はおよそ18%前後に設定されています。一方、銀行カードローンの上限金利はほぼ15%以下に設定されています。

長期の返済期間を想定しているのならば、まずは銀行の低金利カードローンを狙うのが鉄則でしょう。

ただし、銀行カードローンは消費者金融や信販系のカードローンに比べると審査が少し厳しくなる傾向がありますので、自分の属性に不安がある人はよく検討しましょう。

口座から現金を下ろすよりカードローンで借りた方が得になる?!ATM手数料のマジック

土日や祝日、深夜などに現金が足りなくなることはよくありますよね。最近では銀行ATMだけでなくコンビニATMなどの提携ATMがほぼ24時間365日利用できますので、手持ちのキャッシュカードでお金を下ろすという方が多いでしょう。

自分の銀行口座からキャッシュカードでお金を下ろす際に、ATM利用手数料のことを意識していますか?平日の昼間なら問題ないでしょうが、時間外手数料って意外と積み重なると大きな出費になってしまうこともありますよね。

現金を引き出すだけで108円~216円程度の手数料がかかる場合があります。これをATM手数料無料のカードローンで借りて、最短で返済してしまうのです。

例えば、金利年13%の銀行カードローンで1万円を土曜日に借りて、月曜日の午前中に完済するとします。この場合二日間の利息は約7円、108円と比べても101円得するということになります。

各カードローンのATM手数料例

プロミス

プロミスATMと三井住友銀行ATMはいつでも手数料無料

アコム

アコムATMはいつでも手数料無料

アイフル

アイフルATMはいつでも手数料無料

SMBCモビット

三井住友銀行ATMはいつでも手数料無料

レイクALSA

ATM手数料は祝日や時間外に関わらずいつでも無料(提携ATM:新生銀行レイクATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM、イオン銀行ATM、三井住友銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、クレディセゾンATMなど)

バンクイック

三菱UFJ銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATMはいつでも手数料無料

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM、ゆうちょATMはいつでも手数料無料

カードローンは返済が命!いつも繰り上げ返済を意識する!

カードローンを利用し始めたら、金利は日割りで計算されているということを意識しましょう。金利が日割り計算ということは、一日ずつ利息が計算されて増えていっているということです。

つまり、返済期日に関わらず、一日でも早く返済した方が利息が少なくなって返済総額が少なくなるということなのです。

カードローンは、毎月の返済日(約定返済日)に毎回の最低返済金額(約定返済額)を返済するだけでなく、いつでも好きな時に好きな金額を追加で返済することができます。随時返済、繰上返済などと呼ばれますが、余裕がある時には少しでも多く返済していくことを心がけると、完済までの道が確実に近くなっていきます。

もし借入残高の全額を返済できるのならば、返済日まで待つことなく一括返済する方法もお得になります。

「借りる時よりも返す時が大事」、カードローンでよく言われる基礎知識ともいえる考え方です。返せる時に一日でも早く返すことが、カードローンで得をする使い方につながるのです。

その返済方法で大丈夫?返し方が選べると返済もはかどる!

繰り上げ返済の大切さにもつながることですが、そのカードローンの返済方法をしっかりと知っておくことも大切です。

例えば返済方法は口座振替のみで、随時返済は指定口座への振込みのみ対応、こうなっていたらどうでしょう?「今月は余裕があるけど追加で返すのめんどうだな・・・」となってしまいがちです。

さすがに「毎月返済日に手持ちで店舗まで来い!」などという業者は今どき中小消費者金融でも無いでしょうが、返済方法が限定されているカードローン商品は意外とあります。

できれば以下の返済方法は全て可能なカードローン商品が便利でしょう。

口座振替で返済

指定した自分の銀行口座から返済日に自動で引き落とされて返済することができます。返し忘れて延滞する心配がないので忙しい人には便利で安心ですね。

提携ATMで入金するATM返済!

毎月の返済日までに決められた金額以上を提携ATMなどから入金します。コンビニATMなど深夜や休日でも対応していますので、何かのついでや思いついた時すぐに返済することができます。もちろん提携ATMは多ければ多いほど便利ですよね。

銀行振込み返済

業者側が指定した銀行口座へ振込みで返済する方法です。インターネットバンキングを使えば、パソコンやスマホからでも返済振込みができるのが便利ですね。ATMが近くに無い人でも返済の手間がかかりません。

借入方法の「借りやすさ」ばかり気にしてしまわず、返す時のことをしっかりと考えておきましょう。借りるのは一瞬で終わってしまいますが、全て返し終わるまでには時間がかかるのです。

不要な金額は借りない!

お金に困って利用するのですから、お金を手にして安心したいという気持ちはよく分かります。手元に自由にできる現金があるのは心強いものですよね。

しかしカードローンの利用可能額は自由に使えるお金でもある反面、使った分は利息を付けて返さなくてはならないお金です。「必要なのは5万円だけど念のため7万円引き出しておこうかな?」このちょっとした余分な借り入れ額が、あとあとの返済や利息に響いてくるのです。

余計に借りた2万円にもしっかりと日割りで利息が付きます。返済する際には元金だけでなくその利息分も全て支払わなくてはならないのです。その結果、返済に行き詰ってしまい、返済の延滞、果ては任意整理や自己破産という債務整理の道をたどってしまう人も少なくないのです。

カードローンでお金を引き出す際にはどうしても”借りる”という意識が薄くなってしまいがちです。不要な金額を借りることなく、本当に必要な金額だけを利用することを心がけましょう。

複数のカードローン契約は危険!借入は一本化を基本に!

投資の世界では投資先を分散することはそのままリスクの分散につながりますので、基本的なセオリーとして有効です。しかし、ひとたび逆の融資を受ける際になるとそのセオリーも反転します。お金を借りる、融資を受けるなど、借金をする際の借入先は少なければ少ないほどメリットが多くなります。

特に収入や社会的地位が安定している、いわゆる好属性の人は様々なカードローン審査を簡単に通過することができるでしょう。ひとつのカードローンを利用した後でも、より好条件のカードローンを見つけたらそちらの審査に通ることもあるでしょう。

しかし、カードローンの複数契約はデメリットしかありません!

・自分の借入総額を把握しづらい
・月々の返済額を把握しづらい
・返済日が複数になって把握もれしやすい
・多重債務におちいりやすい
・必要以上のお金を借りてしまいがち

借金を上手に返す最も有効な手段は「借金の一本化」だとよくいわれます。自分の借入額をしっかりと把握して、毎月いつまでにいくら以上必ず返済していくか分かっている。借金の返済の基本であり、最善の返済方法でしょう。

注意しておきたいのが、クレジットカードのキャッシング枠です。特に深く考えずに使ってしまう人も多いのですが、キャッシング枠を利用するということは借金をするということです。クレジットのキャッシングとカードローンを併用することは、すでに「2社から借入れをしている多重債務者」であるということなのです。

キャッシング枠を利用できるならカードローンは使わない、またはカードローンを利用したらキャッシング枠は使わないことをおすすめします。クレジットカードのキャッシング枠は利用限度額が低めな場合がほとんどなので、カードローンでまとめるという方法も検討してみましょう。

返済日は厳守!返済が遅れる場合にはまず連絡を!

カードローンを利用している際に、最もやってはいけない行為が「返済の延滞」です。カードローンに限らず信用産業は、金融機関とあなととの信用の上に成り立っています。約束した期日に約束した金額を返さないという行為は、その信用を一気に低くしてしまう行為なのです。

通常、返済日に遅れた場合には業者側から連絡があります。うっかり忘れていたり、数日遅れてしまうという場合ですと、その後支払いを済ませればまずセーフでしょう。いちばん良くないケースが督促も無視して延滞を続けてしまう場合です。

延滞日数が限度を超えると、業者側ではあなたの信用情報に支払いが滞っていることを記載してしまいます。他の業者が信用情報を参照しても、あなたが延滞している(していた)ことが分かるようになってしまうのです。

こうなると、まず新たな借入れができなくなります。いわゆる「ブラックリスト」入りしたことになってしまうのです。

しかし、時にはどうしても返済日までにお金の準備ができない時もありますよね。そんな時にあなたがするべき行動はただひとつ、借りている業者に連絡をすることです。「今回に返済日にどうしても間に合わないのでいついつまでに支払います」ということを伝えれば、それ以上攻め立てられることはありません。

「怒られたら嫌だな」「数日後には入金できるからちょっとくらいいいか」と無断で延滞するより、事前に連絡した方が信用度は高くなるのです。

自分に置き換えて考えてみればよく分かりますよね。友人と待ち合わせしていて、約束していた時間になっても現れず30分後に到着されるより、事前に「1時間遅れる!」と連絡があって1時間遅刻された方が許せるのではないでしょうか。

信用産業というのは人付き合いと同じです。一度信用を失ってしまったら、それを回復するのに時間がかかるのです。

ちなみに信用情報上での延滞記録は5年間ほど保持されます。信用を回復するまでは長い時間がかかるものなのです。

カードローンの審査落ちしたら一旦落ち着いて原因を考えてみよう!

カードローンを利用するには審査があります。特に急いでお金が必要な人ほど審査に落ちたら焦ってしまい、次々と他のカードローンに申込んでしまう傾向があります。じつはこれ、非常に逆効果な行為なのです。

カードローン商品に「申込んだ」という申込者情報は、信用情報に記載され各金融機関で共有されています。もし審査に落ちてお金を借りれなかったとしても、申込をしたこと自体は情報として登録されているのです。

なので、短期間にいくつものカードローンに申込んでいると審査担当者に「この申込者はよっぽどお金に困っている上にどこからも断られている、うちも貸すのはやめておこう。」と判断されてしまうのです。これを業界内では「申し込みブラック」などと呼んでいます。

審査に落ちてしまった時には、一旦落ちついて審査に落ちた原因を考えてみましょう。

通常カードローン審査に落ちるのは以下のような場合です。

収入が安定していない

無職や求職中などはもちろんですが、就職・転職後間もなくて勤続年数が短いといった場合も「まだ安定していない」と見られる場合があります。また自営業やフリーランスなどの場合、収入証明書類を厳しくチェックされます。

すでに年収の3分の1以上の借入れがある

貸金業法の総量規制により、年収の3分の1以上の貸付けはできなくなっています。すでに年収の3分の1程度の借入れがある人が審査に通ることはありません。総量規制の対象外となる銀行カードローンでも、最近では過剰貸付を防ぐため、総量規制を目安に貸付額を決める傾向になっています。

過去に延滞や債務整理をしている

信用情報に延滞や債務整理といったいわゆる金融事故情報がある場合、新たな借入れは難しくなります。各信用情報機関や情報項目によって記録が保持される期間が決まっていますので、記録が削除されるのを待ちましょう。また、自分の信用情報は開示請求をすれば確認することもできます。

審査落ちする原因が改善されていなければ、どこのカードローンに申込んだとしても落とされてしまうだけです。

とはいえ、各カードローン商品の審査基準は一般に公開されていませんし、審査落ちした理由を教えてくれることもありません。理由が分からず審査に落ちてしまったら、焦らず半年ほど自分のできる「属性の改善」につとめましょう。

「収入を上げる」「勤続年数を長くする」「居住年数を長くする」「クレジットヒストリーを積む」などなど地味でもできることはあります。

間違っても「審査なし」「ブラックOK」「誰でも貸します」などといった怪しい業者からお金を借りないようにしましょう。

借金返済のための借金はしない!

借金の返済を長く続けていると、時には返済が厳しくなる時もあるでしょう。この時につい新たな借金をしてしまうと、そこから一気に生活が崩れてしまうケースが多々あります。多重債務から自己破産へのつながるケースでよく聞かれるのが、この「借金返済のための借金」なのです。

もしどうしても返済できない状態になったら(なりそうだったら)、まずは借りている業者に相談してみましょう。一時的な困窮など状況によっては返済額を減額してもらえる場合もあります。

さらにこれから先も返済が難しいということであれば、おまとめローンや借り換えローンといった方法や、債務整理という方法もあります。借金を返すためにお金を借りることは最悪手であることは知っておきましょう。

口座一体型・自動融資付きカードローンには要注意!

銀行カードローンの中には、口座一体型や自動融資付きカードローン商品もあります。手持ちのキャッシュカードでそのままカードローンの借入れができたり、口座引落しの支払いの際の残高不足を自動的に融資で補ってくれるという便利なカードローンではあります。

しかし、通常のカードローン以上に「お金を借りている」という意識が薄くなってしまう特徴があります。自分の口座の残高を正確に把握していなければ、「いつの間にかキャッシュカードでお金を借りていた」ということもあります。

「知らないうちに支払いは済んでいたから気にしていなかった」ということもあるでしょう。

特にお金の管理が苦手という人にはおすすめしないカードローンのサービスです。逆に、常にしっかりと家計の管理をしているという人には便利な機能ですね。

インターネットバンキングやアプリローンでカードレスなカードローンが実現!バレにくい!

「カード一枚で現金の出し入れができて便利!」と思っていた時代もありました。今やカードローンもカードレスという新世代に突入しています。

カードローンのカードを発行せず(またはカードを使わず)、インターネット上だけで取引を済ませてしまう使い方が人気となっています。

パソコンやスマホのインターネットバンキングを利用して、振込融資や振込返済といった取引を完了させることができます。カードを使わなくてもカードローンの利用は充分可能なのです。

また、最近ではスマートフォンのアプリを使って提携ATMでカードローンの入出金ができるようになっています。スマホだけでコンビニのATMでお金が借りられるとは便利な時代になったものです。

この、カードレスなカードローンの利用方法は、特に「カードローンを利用していることを知られたくない」という人に人気があります。財布にローンカードを入れておく必要も無いですし、月々の明細書の確認もパソコンやスマホで行うことができます。

また、契約時にカードが発送されてきませんし、SMBCモビットの場合、WEB完結なら電話連絡なしなので、家族や職場にバレたくないという人にもおすすめです。

資金使途がはっきりしている場合は違うローンもあるかも?

カードローンは基本的に借りたお金を何に使っても自由なフリーローンです。生活費のため、レジャーのためなど、様々な理由があるでしょうし、色々な目的のために必要という場合もあるでしょう。

しかし、資金使途によっては専用のローン商品が用意されている場合もあります。それが「目的別ローン」などと呼ばれる、資金使途の限定されたローン商品です。

みなさんもよく知っている目的別ローンには住宅ローンや自動車ローン、教育ローンなどがあるでしょう。その他にも結婚費用に使えるブライダルローン、旅行のためのトラベルローン、最近ではペットローンや美容ローンなどさらに多種多様な目的別ローンが登場しています。

目的別ローンは通常のカードローンに比べると低金利に設定されていますので、はっきりとした目的があってお金を借りる際には便利です。その代わり、最初に借りたあとは返済のみのローンになる、目的通り使用した証明が必要になる場合がある、低金利の場合には審査が厳しくなる傾向があるという特徴もあります。

カードローンの上手い使い方・まとめ:カードローンにも相性がある!

カードローンは上手に使えばあなたの生活の大きな助けになってくれます。

ポイントとしては、借りる時にはついないがしろにしてしまいがちな「返済」のことを考えておくこと。さらに、カードローン商品には使い方や利便性にも違いあることが分かれば、自分のマネーライフや使い方に合ったカードローンを選ぶことが大事だと分かりますね!

低金利というだけでカードローンを選んでしまわず、相性のいいカードローンを見つけましょう!そして計画的に無理をせずに完済することを目指しましょう!

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