分度器なしで【ポケモンGOの個体値】を正確に調べる方法

ポケモンGo個体値計算機を使って個体値を割り出す

今回はこちらのツールを使って個体値を割り出します。

・ポケモンGo個体値計算機（日本語版）※現在アクセス数が多すぎて見れないようです。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1AANxoCr332ko8rV8DihF-LyVAikixasunLx3yxFv5gs/edit#gid=1812532592

こちらからコピー出来ます。→ クリック

こちらのツールは元々海外の方が作ったものですが、有志の方（@mikorice）が日本語に翻訳してくれました。

まずは自分のアカウントにスプレッドシートをコピー

スプレッドシートを開いたら、ファイル→新規作成→スプレッドシートを選択して自分のアカウントにコピーします。（要グーグルアカウント）

各項目を入力します

入力するのは

の６項目になります。

項目に記入すると、現在の個体値（100％に近い方が良い）が出てきます。

この場合は、理想とする最高ステータスの46％～95％間という事になります。

このままだとまだ判断が出来ないので、実際に手順を追いながら絞り込む方法も紹介していきます。

実際にポケモンGOの個体値を比べてみます

今回は「タマタマ」8体の個体値を調べてみようと思います。

まずはそれぞれ数値を入力します。

初期状態の個体値

一通り入力してみたところ、1番初期CPが高い523の「タマタマ」はあまり性能がよくないようです。

初期CP値は個体値に影響しないようですね。

このままだと正確な数値がでないので、すべてのポケモンを１回ずつ強化します。

ニックネーム「あ」のポケモンは低個体値が確定したので、この段階で外します。

強化１回目の個体値

この段階で「え」は最低でも68％の個体値がある事が分かりました。

このまま「え」を強化してもいいのですが、最高値が68％以下の個体を外してもう１回強化してみます。

強化２回目の個体値

まだ現状ではわかないので、続けてもう１回強化してみます。

強化３回目の個体値

この段階でようやく「え」の個体値が68.9％という事が判明しました。
次は「か」と「く」の２つをもう一回強化してみます。

強化４回目の個体値

４回強化した結果、「く」の個体が最低75％以上の個体値がある事が判明しました。

「え」は68.9％、「か」は最高でも75％なので、「く」の個体を強化すれば良い事が分かりました。

使用時はスプレッドシートのニックネームに注意

強化して個体値を絞り込む場合には、必ず個体を判別する為のニックネームをつけなくてはいけません。

ニックネームはなんでもいいのですが、「数字以外の文字＋半角スペース＋強化回数」となります。

今回の「く」の個体の場合はこうなります。

まとめ

複数のポケモンを手に入れると、初期CPの高い方を残す人が多いのではないでしょうか。

今回のデータから、必ずしも初期CPが高い個体が強い個体ではない、という事が分かりました。

（↑今回はCP357で初期CPが１番低い「く」の個体が、1番個体値が高いという結果になりました）

本当に強化したいポケモンの場合は、家に帰ってからじっくり検討した方がよさそうですね！

それでは良いポケモンライフを！

※追記1

ブコメで教えていただきました。分度器の画像をオーバーレイで重ねてくれるツールのようです。こちらも合わせて使うとよさそうですね。

・個体値を厳選するためにポケモンGOのレベル確認用の分度器をWebで作った。
http://d.hatena.ne.jp/Dltn/20160726/1469467127

※追記2

「く」の個体のタマタマを進化させてナッシーにした後、MAXまで強化が完了しました。

DPS的に、ソーラービームがサイコキネシスだと更に良かったのですが、手持ちのポケモンでは1番高いCPになりました。これから活躍してくれそうです。