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Posted on 2016.11.22|by

1日1万歩で12万円の節約!?タニタの電気料金プランが最強すぎる

いよいよ10月1日からサービスを開始した「あるく・おトク・でんき」。運動が好きでよく歩いたり走ったりする。または、仕事でよく歩いている。そんなに方に、大変お得な電気料金サービスがスタートしたので紹介したいと思います!

歩くと貯まる「ポイント」で電気料金が安くなる!

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「あるく・おトク・でんき」は、体脂肪計などでも有名なタニタ(タニタヘルスリンク)と、イーレックス・スパーク・マーケティング、兼松株式会社の3社が手を組んだプラン。

タニタ×イーレックス あるく・おトク・でんき  https://www.erex.co.jp/walking/

法人ではなく「個人の方」、そして「東京電力、中部電力、関西電力で契約中の方」(*1)なら、誰でも使えます!

なお「あるく・おトク・でんき」の契約に切り替えると、タニタの活動量計が貰えます(*2)。

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アマゾン参考価格:7,113円 タニタ(TANITA) 活動量計 カロリズム

それを身に付けて、歩いたり走ったりすると、歩数に応じてポイントが貯まる仕組みです。そして、1日あたりの平均歩数10,000歩を上限に、歩数が多ければ多いほど電気料金がどんどんお得になるのです。

(*1…東京電力もしくは中部電力 (従量電灯B、従量電灯C)、関西電力 (従量電灯A、従量電灯B) を契約中の方が対象)
(*2…キャンペーン中はタニタの活動量計「AM-150」「AM-161」のいずれかを無料プレゼント)

なんと「年12万円以上」おトクなケースも!

「あるく・おトク・でんき」は、月額使用料が多い方(月額電気料金の高い方)ほど、お得に利用できます。

切り替え前の月額電気料金20,000円前後(*3)のご家族を例にとりますと、まず契約を切り替えただけで「年間最大17,364円」もお得になるケースが! そこへさらに、歩いた分のポイントが加算され、電気使用量がどんどん節約できます。

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1日あたりの平均歩数で 5,000歩程度歩きますと、 月200円程度の節約に。頑張って8000歩歩けば月1,000円の節約に。

1日平均10,000歩のペースで歩けば、年額なんと12万円もの節約が期待できるわけですね。つまり、先ほど例に出した、月額電気料金20,000円前後のご家族なら、月額電気料金が事実上「半額」になることも!

(*3…月額使用量 60A/700kWhの例)

契約切り替えはとっても簡単!

「あるく・おトク・でんき」の契約切り替えはとても簡単。スマートメーターの設置はおこないますが、費用は無料です。切り替えに伴う工事もありません。

もちろん、カード決済や口座振替も可能ですよ。ちなみに、「電力不足時の対策」やバックアップ体制もしっかりしているようで、契約切り替えで停電が起こりやすくなるような心配もないようです。

 

電気代以外に「からだカルテ」も無料で使える

「からだカルテ」とは?

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タニタは、健康管理サービス「からだカルテ」を提供しています。こちらは体重や体脂肪率はもちろん、歩数なども管理できる健康・ダイエットサイトです。データはグラフにもできるので、現在の体の状態が一目瞭然。太りはじめたらメールも送られてくるなど、健康維持には大変便利なサービスなのです。

「からだカルテ」が無料で使えるキャンペーン中!

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しかし、「からだカルテ」は通常利用料金で、半年に2,000円かかります。しかし、「あるく・おトク・でんき」のプランを契約しますと、こちらが無料で使えます!

また、先ほどもご紹介したように、キャンペーン期間中なら、タニタの活動量計も無料でもらえます。「これから運動始めるから活動量計でも買おうかな…」という方は、併せて電気料金の見直しもしてみてはいかがでしょうか。

 

そもそも新電力プランって?誰でも使えるの?

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これまで、東京電力、関西電力など、各エリアの電力会社が独占販売していた電力。それが21世紀を皮切りに、段階的に自由化されていきました。それに伴い、様々な企業が電気小売業への参入をはじめています。つまり、これからは「どの電力会社を選ぶか」を、自由に決められるようになったのですね!

電力会社が複数あるということは、当然、電力会社ごとに電気使用料が違うということ。各電気会社が用意する多様な電力プランは「新電力プラン」などとも呼ばれます。よく比較検討すれば、大変お得に電気を使用できる…そんな環境が整いはじめています。

2016年は家庭や商店まで全面自由化!

これまでは、大きな工場、百貨店、オフィスビルなどが対象であった電力自由化。しかし2016年4月からはとうとう、ご家庭や商店も対象になりました。電力の小売りが全面自由化されたという意味では、2016年が本当の「電力の小売自由化・元年」と言えるかもしれませんね。

誰もが自由に選べるようになった「新電力プラン」。今回ご紹介している「あるく・おトク・でんき」もその1つです。

 

新電力を契約する時に気を付けたいこと

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料金プラン&契約・解約条件はしっかり確認!

新電力プランは新しい試みですので、いくつかのトラブルが想定されます。1つめは、料金プランや契約・解約に関することです。

多くの場合、新電力プランに切り替えると電気代はお得になるようです。しかし、契約の切り替えによって「逆に電気代が高くなった」というケースもあるようです。特に、オール電化プランに加入されているご家庭や一人暮らし世帯などの場合には、比較的そういったトラブルが起こりやすいとも考えられます。

また、契約期間中の解約では「違約金」がかかるケースも。「あるく・おトク・でんき」については、2年以内(24か月以内。供給開始月も含む)の解約で、3,000円の解約手数料がかかります。3,000円ならかなり良心的な金額なので、気軽に試せそうですね。

しかし新規参入した電力会社の中には、高額な違約金を設定しているところもあるようです。ひどい場合には詐欺まがいの商売をしている会社もあると言います。あまり有名でない会社の新電力プランを検討される際は、ぜひ気をつけてくださいね。いずれも、料金プラン(初期手数料などを含む、具体的な月額・年額費)や契約・解約条件は、事前にしっかりと確認しておきましょう。

一部「契約切り替えの対象外」となる方も

新電力プランは、まだスタートしたばかり。そのため、各会社で供給エリアが限られるケースが多いようです。特に、離島ほか、電気を一括受電しているマンション、集合住宅などは供給対象外になることがあります。

「あるく・おトク・でんき」のプランにつきましても、関東地方、中部地方、近畿地方が対象。今後の拡充が期待されますが、今のところ、対象地域にお住まいでない方は契約できません。

 

まとめ

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電気小売の規制緩和によって「電気プランを選ぶ時代」が始まりました。消費者の私たちに選択肢が増えるのは、大変嬉しいこと。上手に比較検討して選べば、電気使用料の大幅な節約も期待できますよね。

また、電気使用量の節約だけでなく、これからの電気プラン(新電気プラン)には「様々な付加価値」が求められていくのではないでしょうか。

その意味でも、電気プランに健康が結びついた「あるく・おトク・でんき」には魅力的な付加価値が抜群!「毎日のウォーキングやジョギングが節約に結びつく」と考えれば、モチベーションも上がりそうです。

すでに日頃スポーツやお仕事などでたくさん歩かれている方はもちろん「ウォーキングやジョギングがどうしても三日坊主になってしまう」という方も。「あるく・おトク・でんき」は検討する価値がありそうですね!


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