ネットでお金を稼ぐ10の方法
手っ取り早くお金を稼ぐならば、ネットを利用すると良いでしょう。副業の手段にもできるほか、高校生や主婦の方でも、無理なく稼げる方法が存在します。
今回は、多くの方が実践できる「ネットでお金を稼ぐ方法」を、10個まとめました。
目次
1.お小遣いサイトを利用する
ネット上には、特定の方法でポイントを貯めて、そのポイントが換金できるサービスが存在します。これがお小遣いサイトです。
具体的な方法としては「アンケートに答える」「別のサイトで会員登録をする」「ゲームで遊ぶ」「メールを受信する」など、様々な方法がありますが、いずれにしてもあまり手間はかかりません。
サイトによっても異なりますが、稼げる金額の目安としては、1日30分前後で月10,000円前後といったところでしょうか。
2.商品やサービスのモニター調査を行う
こちらはサイトを通じて、商品を申し込んでその感想を書いたり、先方から指定されたお店(エステサロン、レストラン、アパレルショップなど)を訪れて店員の反応や商品に関する情報を収集したり、といったことを行います。
お小遣いサイトに似ていますが、モニター調査サイトの場合には、ある程度の量のレポートを書かなければなりません。
同時に、お小遣いサイトよりも稼げるケースが多く、本気になれば月50,000円以上稼ぐことも目指せます。
3.ネットオークションを利用する
家に多数の不用品がある場合は、ネットオークションを利用することでお金が稼げます。
最近は、断捨離やミニマリストが流行っていますので、部屋を整理したついでにお金も稼げる点では一石二鳥と言えるでしょう。
なお、どれぐらいの金額が稼げるかは、商品によって全く変わります。
例えば、マニア受けするレアなアニメグッズ、アイドルグッズ、おもちゃ、楽器などでは、驚くほどの高値がつくケースもあります。
4.アマゾンのマーケットプレイスに出品する
ネットショッピングサイトのアマゾンでは、個人が中古品などを出品することも可能です。
こちらはマーケットプレイスと呼ばれていますが、絶版になった本や楽譜、CDなどに、定価以上の金額がついていることもあります。
売り方としてはネットオークションにも似ていますが、売れるまでずっと出品しておくことができるため、時間のない方にも便利です。
5.ネットフリマを利用する
その名の通り、ネット上で展開されるフリーマーケットのようなサービスです。メルカリなどが有名でしょう。
なお、こちらも個人対個人の取引となりますので、性質としてはネットオークションに近いものといえます。
6.ネットの買取サービスを使う
ネットオークションや、ネットフリマは、個人対個人の取引となります。そのため、商品の状態などをめぐって厄介なトラブルに発展するケースもゼロではありません。
ネットの買取サービスは、リサイクルショップや質屋への持ち込みを、パソコン&宅急便で完結させてしまうようなイメージです。
具体的には、本や洋服、おもちゃなどの不用品を宅急便で業者へ送り、査定してもらえます。
名の知れた有名な業者であれば、発送用の段ボールなどをあらかじめ送ってくれたり、査定金額に納得がいかなかった場合のキャンセルなども無料となっています。
特に古本などの場合、状態が良ければ、店舗への持ち込みよりも高く買い取ってもらえるケースがあるようです。
ネットの買取サービスは、業者との取引になるため、個人間で行うようなトラブルを避けることができます。
7.ホームページを開設する
インターネットは万人に開かれた空間ですので、パソコンやスマホがあれば誰でもアクセスできます。
そのため、人気のホームページが作れれば、1日に何千・何万人という人が見に来てくれるかもしれません。
このようなサイトに、商品の広告やリンクを貼っておけば、アクセスした人の何割かがクリックすることでしょう。
そのクリック数や、あるいはそのサイトを通じて売り上げた商品数などに応じてお金をもらうことができます。この仕組みがアフィリエイトです。
また、作ったサイトの質が高くアクセス数も多い場合には、広告を出したいと言う企業と直接契約を結ぶことも期待できます。これをリンクスタッフといいます。
実際に、アフィリエイトやリンクスタッフ目的でホームページを開設する方は多くいます。しかしどれぐらい稼げるかは全くの未知数と言えるでしょう。
中には、大変な思いをしたのに全く稼げないと言う場合もありますし、逆に1つのサイトで驚くほどの金額を稼ぎ出しているケースもあります。
近年では、無料でサイトが作れるサービスも登場しているため、ウェブ関係の知識がない方でも簡単にサイト開設ができるようになりました。
道具もパソコンなど以外は必要なく、サイト制作の深い知識も必要ないにもかかわらず、大金を稼げる可能性があると言う点では夢があるかもしれません。
8.ブログを始める
ホームページ開設なんてなんだか難しそう…。 そんな方はもっと気楽に、ブログを始めてみると言う方法もあります。
ブログとは、個々人が発信できるウェブ上の日記のようなイメージで、無料でブログを開設できるサービスも数多く存在します。多くの芸能人の方も利用しているアメブロや、はてなブログなどが有名です。
このようなブログサービスの中には、アフィリエイトなどの広告を貼ることができるものも存在しているため、人気のブログになれば、やはりアフィリエイト収入が期待できます。
9. LINEスタンプやアプリ制作で稼ぐ
こちらは、クリエイティブ系な稼ぎ方と言えるでしょう。「LINEスタンプやアプリを作るなんて、そんな難しいことできるわけないじゃないか」と多くの方はお考えかもしれません。
しかし、LINEスタンプやアプリを簡単に作ることができるサービスも登場していますし、アイディア次第では、知識がほとんどなくても面白いものが作れます。
もちろん、どれぐらい稼げるかどうかはやってみなければわかりませんが、ホームページやブログと同様、当たれば大変大きなリターンも期待できます。作ることそのものの楽しみもありますので、高校生の方などにもおすすめできます。
10.クラウドワークスで稼ぐ
クラウドワークスとは、在宅ワークのマッチングサービスを指します。やってもらいたい仕事がある企業や個人と、働きたい人をオンラインでつなぎます。
クラウドワークスの主な仕事としましては、与えられたテーマに沿って文章を書くもの、データ入力、プログラミングなど、ウェブを通じてできるものが数多くあります。
一部の仕事については、スマートフォンでも可能かもしれませんが、基本的にはある程度以上の性能を持ったパソコンが必要と考えられます。
クラウドワークスは、例えば、子供がまだ小さくて外で働きに行けない主婦の方などが自宅で行うのにも適しています。
ただし、トラブルなどを避けるためにも、信用できる取引先を選ぶようにしましょう。