サブウェイの得する頼み方!野菜増量からドレッシングのミックスまで
今回は、ファーストフードチェーン・サブウェイでのお得な注文方法や、裏メニューをご紹介いたします。
初心者の方でも、100%サブウェイを楽しめる内容となっていますので、ぜひチェックしてください!
目次
サブウェイの基本的な注文方法
サブウェイとは?
アメリカで創業され、日本をはじめ、アジア各国やヨーロッパ、オセアニアやアフリカにも展開しているファーストフードチェーンが「サブウェイ」です。
店舗数は全世界で35,000店以上にのぼり、なんとマクドナルドよりも多くなっています。(*)日本では、マクドナルドよりもメジャーではないイメージですが、実は世界最大規模の飲食チェーンなのです。
(*)平成25年1月時点
サブウェイの基本的な注文方法
そんなサブウェイの人気の秘密は、サンドイッチを好みに合わせて細かくカスタマイズできること。同じサンドイッチを頼んでも、十人十色のバリエーションがあります。
ただし、これが逆に「注文が難しそう…」というイメージを与えていることもあるようです。
一見難しく思えるサブウェイのサンドイッチの注文方法ですが、基本は全く難しくありませんのでここで確認してみましょう。
流れとしては、まず食べたいサンドイッチを決めます。
次に、好きなパン、野菜、ドレッシング・ソース、トッピングなどを決めていくだけです。
もちろん、オススメをスタッフに聞きながら注文することもできますが、今回ご紹介する情報を知っておくとよりお得に頼めたり、珍しいメニューを頼めることもあります。
①野菜やドレッシングを増やす
野菜を増やす(無料)
サブウェイのサンドイッチの野菜は、レタス、トマト、ピーマン、オニオン、ピクルス、オリーブです。好きな野菜があれば「もっとたくさん食べたいな」と思うこともあるでしょう。
実は注文するときに野菜を増やすように言うと、基準よりも1.5倍から2倍まで、無料で増量してくれます。(上限は2倍までとなっています。それ以上は物理的にパンに入らないから…ということでしょう)
もちろん苦手な野菜などは、減らしてもらったり抜いてもらうことも可能です。
ドレッシングを増やす(無料)
「野菜を増やしたらドレッシングが足りなくなるよね…」実はサブウェイでは、ドレッシングの増量も無料なのでご安心ください。
なお、サブウェイのサンドイッチのドレッシングには「バルサミコソース」「マヨネーズタイプ」「シーザードレッシング」「野菜クリーミードレッシング」「ハニーマスタードソース」「オイル&ビネガー 塩・こしょう」「わさび醤油ソース」「バジルソース」などがあります。
②ドレッシングの種類を変更する(無料)
ドレッシングは量を変更するだけでなく、その種類を変更することも可能です。通常は、もともと選んだサンドイッチに適したドレッシングがかけられていますが、好みに応じていろいろ変えることができます。
中でも裏メニュー的なドレッシングが、青とうがらし(ハラペーニョ)を使った「激辛のホットペッパー」です。辛いものが好きな方は1度お試しください。
ちなみに、「激辛のホットペッパー」は一般的な液体状のドレッシングではなく、スライス唐辛子がそのまま乗ってくるので「ほぼトッピング」といった印象です。
③ドレッシングのミックス、左右別々のドレッシングでオーダー
ドレッシングのミックス(無料)
サブウェイには様々なドレッシングが用意されていますが、組み合わせによっては混ぜてもかなりおいしいことが知られています。
例としては、マヨネーズとバジルソース、マヨネーズとわさび醤油ドレッシングなどです。
実は、用意された様々なドレッシングをミックスしてもらうようにオーダーできます。
左右別々のドレッシング(無料)
「好きな味のドレッシングがいくつかあるけど、さすがに混ぜるのはちょっと…」そんな方は、パンの右側と左側で、それぞれ別々のドレッシングをかけてもらうと良いでしょう。
1つのサンドイッチを頼んだだけで、2つの味が楽しめるので「試してみたい!」という方も多いのではないでしょうか。
④トッピングを足してみる(有料)
サブウェイのサンドイッチには、ナチュラルスライスチーズ、クリームタイプチーズ、マスカルポーネチーズ、卵、ベーコン、ツナ、エビ、アボガドと8種のトッピングが用意されています。
いずれも有料ですが、すべて100円以下(*)と言う良心的でお得な値段なので、ぜひ試してみると良いでしょう。
公式ホームページに紹介されているおすすめトッピング方法としては、
・ローストビーフサンドにナチュラルスライスチーズ
・アボガドビジサンドにベーコン06.
・ツナサンドにエビ
などがあります。
(*平成28年7月時点の値段)
サブウェイの裏メニュー
パンのみ(割高)
サブウェイではサンドイッチのみと言う単体発売はしていませんが、「1番安いサンドイッチ(ペジーデライト)の野菜全部抜き」と言う注文の仕方によって、パンのみを買うこともできます。
ただし、野菜を全部抜いたからといって安くなるわけではないので、サブウェイ側も「おすすめしません」と言っています。
ミート乗っけ焼き(無料)
肉入りのサンドイッチをトースターで焼くときに、パンに肉を乗せた状態で、一緒に加熱してもらえます。肉が柔らかくよりジューシーになるため、一部のユーザの間では人気だそうです。
ただし「ミート乗っけ焼き」は、限られた店舗のみでの実施と言うことらしいので、訪れたお店で対応してくれるかどうか聞いてみると良いでしょう。
照り焼きたまごサンド(トッピング量のみ有料)
通常の「炭火照り焼きチキン」に、卵をトッピングしたものですが、事実上の裏技としてサブウェイの公式Twitterでも紹介されたことがあります。
サンドイッチをトーストする際、マヨネーズソースと絡んだ卵が加熱されることで、通常の「炭火照り焼きチキン」とはまた異なるおいしさを味わうことができる逸品です。
ジャイアントサブ(要問い合わせ)
数日前からの予約が必要なロングサイズの大きなサンドイッチです。およそ45センチの特製手編みブレッドが使用され、4つの中から好きなメニューが選べます。
男性が3〜4人で食べても十分な量なので、パーティーの目玉として注文しておくと良いでしょう。
デストロイヤー(要問い合わせ)
通常のローストビーフサンドが、お肉5枚なのに対して、デストロイヤーは10枚。
さらに、5枚ずつ増やすことが可能で、最大25枚まで増やすことができます。
こちらのメニューは、東京大学工学部2号館に入っているサブウェイのお店でしか食べることができない、超裏メニューです。
まとめ
サブウェイは野菜やドレッシングの量の調節、それに多彩なトッピングによって、サンドウィッチをカスタマイズする楽しみがあります。
加えて、意外な注文方法や裏メニューなども存在しますので、サブウェイファンの方はこちらに挑戦してみてはいかがでしょうか。